一人ひとりの枠組み(価値観)のぶつかり合いや、話をしていても嚙み合っていない、そしてそれに気づいていないことが人間関係の上手くいかない原因の1つです。
枠組みとは「自分」が出来上がった背景。当たり前と思っている環境、考え方です。
人間関係が固定化されると枠組みも固定化され、それが所謂「普通」「常識」となります。
同じ日本語を話しているのに伝わらないな?と不思議に思うことはないでしょうか。自分が「普通」「常識」と思っている枠から外れている人の言うことは間違っていると非難するタイプや、自分のいいように変換して聞くタイプの人などいます。このズレはどこからくるのか。ここで「敏感」「鈍感」の差が大きく影響してきます。
まずは会話やコミュニケーションを通じて「敏感」な人なのか、「鈍感」な人なのか自分や相手のことを知る姿勢が大切です。
会話とコミュニケーションの違いとは?
日常生活の中で「会話」や「コミュニケーション」という言葉をよく耳にしますが、この2つの違いをはっきり説明できる人は意外と少ないかもしれません。なんとなく同じように使ってしまいがちですが、実は意味や範囲に違いがあります。
この記事では、「会話とは何か?」をベースに、「コミュニケーションとの違い」についても、わかりやすく整理していきます。
■ 会話とは何か?
まず「会話」とは、言葉を使ったやり取りのことです。
2人以上の人が、話したり聞いたりしながら、情報や感情を交換していく行為を指します。例えば、友達との雑談、仕事の打ち合わせ、家族との日常的なやり取りなどが典型的な会話です。
会話のポイントは次の通りです:
・言葉(音声・文章)を中心に行われる
・話す人と聞く人が入れ替わる(双方向)
・その場の状況や関係性に影響される
つまり、会話はコミュニケーションの中でも「言語」に特化した一部の形だと言えます。
■ コミュニケーションとは何か?
一方で「コミュニケーション」は、もっと広い概念です。
コミュニケーションとは、人と人が意味や情報、感情を共有するすべての手段を指します。ここには、会話も含まれますが、それだけではありません。
例えば:
・表情やジェスチャー
・視線や態度
・メールやSNSでのやり取り
・空気感や沈黙
こうした「言葉以外の伝達」もすべてコミュニケーションに含まれます。
■ 会話とコミュニケーションの違い
👉 会話はコミュニケーションの「一部」
👉 コミュニケーションは会話を含む「全体」という関係になります。
会話やコミュニケーションの質を大きく左右する、非常に重要な能力「語彙力(ごいりょく)」とは?
「語彙力(ごいりょく)」とは、知っている言葉の量と、それを適切に使いこなす力のことです。
もう少し分けて考えると、語彙力には2つの側面があります。
■ 1. 知っている言葉の数(理解語彙)
どれだけ多くの言葉の意味を知っているか、という力です。
例えば:
・「微妙」「本質」「抽象的」などの意味がわかる
・ニュースや本の内容を正確に理解できる
これは主に「読む・聞く」力に関係します。
■ 2. 使いこなす力(使用語彙)
知っている言葉を、状況に応じて適切に使えるかどうかです。
例えば:
・自分の気持ちを具体的に説明できる
・相手や場面に合った言葉遣いができる
これは「話す・書く」力に関係します。
■ 語彙力が高い人の特徴
語彙力が高い人は、次のような傾向があります。
・表現が具体的でわかりやすい
・微妙なニュアンスの違いを伝えられる
・相手や場面に応じて言葉を選べる
・誤解が少ない
■ なぜ語彙力が大事なのか?
語彙力は、単に「賢そうに見える」ためのものではありません。
本質的には、
👉 自分の考えを正確に伝えるための道具
👉 相手の考えを正しく理解するための土台
です。語彙が少ないと、「なんとなく」「すごい」「やばい」といった曖昧な表現が増え、伝わりにくくなります。逆に語彙が豊かだと、同じ内容でもより明確に、深く伝えられます。
「敏感」な人は「鈍感」な人に比べ周りから得る情報量が圧倒的に多いので語彙力が高いです。記憶力の差も関係ありますが、「敏感」「鈍感」の差が大きく影響します。知識として持っておくことで自分なりの対応も可能になっていき、精神的にも追い込まれることはなくなるでしょう。
小豆島RELIEF
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